10月。
そろそろ夏のものを片付けていく季節です。
こんないい天気の日には俄然やる気が出ます。
手始めに下駄箱の掃除をしました。
中のものを全部出して、きれいに雑巾掛け。
出したものから捨てるべき靴をゴミ袋に入れ、残す靴を裏側まで拭いて下駄箱に戻す。
最後に玄関を掃いて、玄関のたたきを雑巾で拭いて終了。

今回は古くなった長靴やちょっと高かったのに痛くて履けなかったパンプス、似たような靴、子供たちの学校で使用していたスリッパなどゴミ袋1袋分。
処分していると思っていても、まだまだたくさん捨てるものがありました。
で、処分した結果


こんなにスッキリ〜。
下駄箱の中だけでなく、私の気持ちも風通しがよくなった!
ここまで余裕があると「もっと靴が買えるぞ!」と思ってしまいそうなんですが、そうならないのが不思議。
処分できるようになってからは、より厳選して買うようになりました。
物に囲まれていると息苦しくなるんだよ
最近、実家がリフォームしました。
物が捨てられない女王である我が親は、「私の時代は物がなくて苦労しているから、何でもかんでも捨てられないのよ!」ともったいない精神でたくさんのものに囲まれて生活しています。
足の踏み場がない、ということはありませんが、なぜそれを?というものまで取っておくタイプです。
何度も片付けようと提案してはみたものの、「放っておいて!あなたには迷惑かけていないでしょ!」とやり返されるので諦めていたのですが、今回リフォームをするということで、少しは片付くのではないかと期待していましたが甘かった。
もちろん母なりに処分をしている様子ではありましたが、最終的にはレンタル倉庫を2部屋分かりることになった模様。
いや〜、せっかくリフォームするのに、またあれを元に戻すのか〜、と思うとゾッとしましたが、私が生活するわけではないのでそっとしておくことにしました。
ただね、母よ、物がなくてスッキリした空間で暮らすって、ものすごく気持ちが良い物なんだぞ。
あなたがいつもイライラしている原因は物に囲まれているということも大いに考えられるのですよ。
娘としては日々の生活を快適に送ってほしいと願うわけですよ。
あなたの口から「もっと広い家に引っ越したら物に囲まれることなく過ごせるのに」とか「もっと収納があればそこに全部しまってスッキリ暮らせるのに」とかこぼれるたびに、今使っていないものを処分したら引越しせずともその願いは叶うぞ、と思うのです。
まあ人間そんなに簡単に変わるわけでもなく、私の願いはきっとかなうことはないでしょう。
まあ、思うようにやってちょうだい。
スッキリしたおうちはコスパ最強
私は我が家が大好きです。
自分の家にいると落ち着く、というより幸せな気持ちになります。
気持ちが満たされていると、お金にも健康にも恵まれます。
大金持ち、というわけにはいかないかもしれませんが、私は片付いたおうちに住んでいる方でお金に困るという方を知りません。
やはりね、スッキリしたおうちに住むことはコスパがいいのですよ。
と、いうことで、今日は母に宛ててブログを書いてみました。
母よ、まずはサイズの合わないHIROHUのパンプス捨てよう!