占いをするときに、来てくれた人が今よりもよくなれるようにアドバイスをさせてもらいますが、それにはその人がどんな性格なのかを知る必要があります。
それには手相だけではなく、痩せている・太っている・おなかが出ている・色白かどうか、また、顔のパーツや雰囲気、どんな服装がすきかなどからもわかることがたくさんあります。
冬ということもあり、最近は黒い服でいらっしゃる方が多いのですが、季節を問わず黒っぽい服が多い、実はそれだけでも大きな判断材料になるんです。
もちろんほかの要素(手相・体型・顔など)もチェックする必要はありますが、今回はこの「黒い服ばかり持っている人」についてお話します。
持っているお洋服に黒が多い、という方は当てはまるかどうかチェックしてみてください。
隠し事が多い
「隠し事が多い」というと聞こえは悪いですが、要するに自分のことをあまり話しません。
他人と比較して自分のほうが立場的に上だった場合、すぐに自慢してくるひともいますが、このタイプの人はそういったことをしません。
素性もあまり明かしません。
謎が多いです。
自分の気持ちも隠す
気持ちを顔に出すことはなく、常にポーカーフェイス。
まるで女優のように、演じることがとても上手です。
たとえ昨日2億円の宝くじに当たっていたとしても誰も気づかないでしょう。
二面性がある
優しいのかと思いきや、時に周りが引いてしまうぐらいクールな対応をすることがあります。
とても慎重
これらはすべて失敗を恐れるが故のこと。
失敗することが怖いので、ものすごく慎重です。
感覚で進んでいくことはせず、しっかりと計画を立てて一つずつ確実に進めることが得意です。
とても繊細で気が利く
とにかく少しのミスも許せないので、細かいことも敏感にキャッチできます。
だから人が気づけないようなことまで気が付いて先手を打つことができます。
一度嫌いになると修復不可能
あいまいにすることは苦手なので、ダメなものはダメ、いやなものはいや。
昨日まではよくても小さなきっかけで大嫌いになることもあります。
家政婦のミタさんタイプ
私の印象では家政婦のミタの三田さんがまさにそんな感じだな、と思います。
確かいつも黒いエプロンをして、黒っぽい服を着ていたような気がします。
ポーカーフェイスもあそこまで行くと度を過ぎていますが、イメージ的には、いつも冷静沈着でなんでもそつなくきっちりこなすという感じ。
落ち着きがないと思うなら黒をチョイスしてもいいかも…
あまりにも地に足がついていない毎日を過ごしている人にはそれもありかもしれません。
いつもいい加減なことしかできなくて上司に叱られるという人にも、黒を選ぶのは効果的。
緊張感を増してくれるはずです。
ただしやりすぎはダメ。
オン・オフの使い分けをしてくださいね。
他にもこんな人は…
黒っぽい服を着ているだけではなく、他にも
- 感情線や知能線が分断している人
- 中肉中背
- ビールっ腹の男(おなかが出ているが外からはわからない)
- 生命線が薄い
- 顔が丸い
- 目の位置が近い
- 鼻が小さくて少し丸い
- 色白
- 話したり笑ったりするときに歯を見せない
- 猫背
という要素があれば上に書いたことが当てはまってきます。
ただし、これが当てはまるからこんな人、と決めつけないように。
あくまでもそういった要素がある、ぐらいです。
もし今黒っぽい服ばかり着ている人の中で、気持ちや状況を変えたいのであれば、クローゼットの中に少し明るい色を足してみてください。
それだけでも変わってきますよ。