普段でない爪の白斑が出てる。その時の心理的状況は?

以前、爪に出る白斑について書きましたが、「普段そんなものは全く出たことがないのに、爪に白い点が出たんだけど」と聞かれたので、お答えします。

今回は男性の方に聞かれたのですが、これは、まさに今、彼自身が決断力を失っていることを表しています。

いつもはどっしり構えていて、何があっても動じないそうなのですが、最近転職をされて今の状況についていけない感じ。

そうですよね。

右も左もわからず、前に進みたいけれどどう動いていいのかわからない状態なのだと思います。

こんな時は力まず、流れに身を任せていくのがいいです。

焦ってジタバタしてもパニックになってしまうだけ。

心配しなくとも、こんな時には必ず誰かの助け、もしくは助けになるようなことが入ってきます。

そして知らず知らずのうちにその状況から脱出して、気がついたらいつもの自分に戻っているはずです。

今は新しい場所で、慣れないこともたくさんあり気持ちの上でもしんどいでしょうが、その時期も数ヶ月でしょう。

この白斑が消える頃にはしっかり自分の立ち位置を見つけられて、今の職場でもご活躍されていらっしゃるはず。

さて、この爪の白斑。

自分が今どんな状態なのかというバロメーターとして結構役に立ちます。

わたしもごくたまに出ることがありますが、そんな時は自分がどうしていいのかわかっていない状態。

これに気がつくと、その時に抱えていることを整理するようにしています。

もし、普段出ることのない白斑が爪に出ていたら、決断力や行動力が鈍っている状態です。

そんな時にはがむしゃらにことを進めるのではなく、流れに身を任せてもいいのかもしれません。

ただし、流れに身を任せるとは言っても何もせずボケーっと過ごすのはダメ。

自分のやるべきことを淡々とやっていく。

そうすることで、自分がどうしていきたいのか、どうしなければならないのかが見えてくるはずですよ。