なんでもかんでも占いに頼っていると、自分の世界が広がらない

占いを勉強し始めてから、色々な場面で自身についても占います。

何か新しいことを始めるときや、この選択をした場合どんな結果になるか、この日にこちらの方角へ行くとどうなるか・・・など。

それらを占った結果はその時々に応じて、自分に都合の良い時もあれば悪い時もあります。

これはどうしてもやりたかったことなのに、どうやらうまくいきそうにないな、とか、この方角へ行くとあまり良くないんだよな、とか。

でも、どうしてもそうしなければならない時や、どうしてもその日にその方角へ行かなければならないこともあります。

そんな時には、まあ仕方がない、と、結果を予想しながら進むようにしています。

ただ、自分がやりたい!と思ったことは占う前にとりあえずやってみるようにしています。

もし占って自分のやる気を削ぐような結果になると、ストップしてしまうから。

思い立った時がやる気マックスです。

そこで占ってやっぱりやめた、となると、後悔してしまう。

だから大きなことにチャレンジする時にはまず一歩を踏み出してから、うまくいく方に近づいて行くために占いを活用しています。

飛び込んでからもがくというか、クリックしてから「どうしよ〜!」ってあたふたする感じです。

なんだかとても安易な感じがしますが、今までの経験からすると、もがいているうちに知らない間にどんどん形になっていき、さらに次のステップへと向かっていけている。

知らず知らず知らずのうちに形になっています。

そのワンクリックがなければこんなふうにピアノ教室が満員御礼になることもなかったし、占いを勉強する余力はなかった。

占いを勉強していなければたくさんの方に出会えたり、色々な場所に出かけられることもなかった(今はコロナで行けていませんが😭)。

つまり、占い好きはいいのですが、全てをそれに頼ってしまうというのは世界がとても狭いものになってくると思うのです。

占いにハマった方は、なんでもかんでもすぐに「これはどうですか?」と聞いていらっしゃいます。

占いがなくては何もできない。

時々いらっしゃいます。

でも、それでは人生面白くありません。

どんなことが起こるか分からないからワクワクしたりドキドキしたりするのです。

そして、占い師が言うのもなんですが、先のことが全て当たるかというと決してそうではありません(言うこと全て当てることができたら予言者です)。

当たるも八卦当たらぬも八卦。

占いの利用もほどほどに・・・。