手相占い、それは手の相を見てその人どんな人か、を見る占いです。
でも、「手の内を見せない」という言葉にもあるように、占いを希望する人でない限り、だれもが簡単に手相をみせて、「わたしはこんな人間です!」なんて教えてくれません。
でも、もっと簡単に、その人がどんな人かわかれば、人間関係、もっとうまくいくとは思いませんか?
その人がどんな人かは、手の甲からわかる
もし今隣に自分以外の誰かがいたら、自分の手の甲とその人の手の甲を比べてみてください。
おそらく、はっきりと違いがわかるはずです。
手相のことをネットや本で一度でも調べたことがある方ならわかると思いますが、手相はとにかく種類があり過ぎて、自分は一体どこに分類されるのだろうと悩む方も多いのではないでしょうか。
この手の甲側から見る占いは、パッと見た感じでいいんです。
とにかく自分が感じたままに判断していただいたらいいんです。
では詳しく見ていきましょう
指が細く、手の甲も細い方

さあ、パッと見た感じ、この方はどんな方だと思いますか?
指も細く指先がスッとしていて、節もほとんどありません。
こんな方はとても柔軟性があって人当たりがとてもいいです。
色々なことを敏感にキャッチすることができるので、気遣いがとても上手。
爪も細長いので、とても感受性豊か。
芸術関係には向いています。
ただ、この細さがあまりにも際立ちすぎる方は、精神的に不安定になりやすいです。
ストレスを感じやすいので、胃腸の調子があまり良くありません。
こういう方は、ネイルを控えるとか、眉毛をしっかり書くことをお勧めします。
指が短くて、手の甲が丸い

こういった手をお持ちの方は、「自分は恵まれている」と感じやすいです。
ふっくらした方に多いのですが、こういった方のそばにいると癒されませんか?
それは、この方自身がどんな状況でも自分は幸せであると感じているからです。
一緒にいると、それが伝わってくるんですね。
ただ、新しいものや、自分の目で確認できないものは受け入れられないところがあります。
そういった意味では頑固と見られることが多いです。
でもそれは知らないものへの恐怖からゆえ。
新しい環境へ飛び出すことがとても苦手なので、地元に残りやすかったりもします。
しかし、一度その壁を越えられると、大丈夫になります。
何事もまずはやってみる精神で乗り越えて見てください。
案外なんでもなかったりしますよ。
指が真っすぐで、手の甲が四角

このタイプは一言で言うとまじめな方です。
責任感が強く、実直、そして堅実。
面白みはないかもしれませんが、安定感があります。
実は日本にはこのタイプの手の人が一番多いとされています。
さすが、勤勉の国、日本ですね。
節がゴツゴツしている

この方はそこまでではありませんが、指の節が少し大きいです。
こういった方は、なんでもしっかり考えられる人です。
よく言えば慎重、悪く言えば疑い深い。
少し頑固な所もありますが、多角的に物事を考えられるので、何をするにしてもしっかり準備して望むことができます。
節のゴツゴツした度合いが大きければ大きいほど、その意味が強くなってきます。
この方もまた、責任感は強い傾向があります。
指先が大きくなっている

指が真っ直ぐで手の甲が四角の人と区別がつきにくいですが、特徴は、指先が細くなっていない、と言うこと。
この手の方は、ものすごくマイペースです。
自分の中に独特の世界観があるので、他の人の話をなかなか聞き入れてくれません。
たまにお子さんでもこういった手の方がいらっしゃいますが、お母さんは結構苦労されている方が多いです。
でも、とてもユニークなところがあり、人とは違った感覚を持っているので、感性で勝負する所には強いです。
もし、日本に居づらいようでしたら、海外に行くのもありだと思います。
海外、例えばアメリカなどはこういった手相の方が多いようですよ。
まとめ
いかがでしたか?
今回は手の甲だけに着目してみましたが、もちろんそれだけでは判断することはできません。
でも、大まかに、自分はどんな人間かな、というのは分かるはず。
そして、このことを知っておくと、この人はこんな人だから仕方ないな、と冷静に見られるのではないでしょうか?
もっと詳しく自分を知りたい!と思う方は、一度鑑定を受けてみられてもいいかもしれませんね。
自分がわかると、もっと生きていきやすくなりますよ!
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